雑感

最近の感じること。あまりに、情報量が多くほとんど敵か味方の意見をいうことばかりだ。仮想敵を作れば、一瞬人生の充実を感じるかもしれないが、きりがないし、自分が疲弊する。そして仮想敵を作り人生を見失った人は、本当に多い。昨日の連合赤軍のTV番組など見ていて強く思った。正義とかを言うことが正しいことかも、しれないが同時にその正しさで人生が狂うことが多い。今、考えれば昔、当然正しいと思ってきたことが、本当に正しかったのか、たんなる洗脳だったかもしれないなと思ったりする。毎日学校に行く、嫌なことでも、まじめにやるとか、嘘をつかないとか、途中で辞めるのは悪いことだとか、先生の言うことはきかないといけないとか。自分に学生時代、自分達の親や祖父母の時代の軍国少年のことを、洗脳されてかわいそうと、思って馬鹿にしていたが、実は、40年前の学生生活も、高度成長期の国に意向に沿った洗脳だったと、今思えば思う。他、結婚しないといけないとか、もろもろ世間の常識というか、そんな洗脳から自由になって今を楽しく快適にする。そして、まずは、生活(お金を稼ぐことなど)は、大切だから、それを第一に考える。(優先する)そのこと以外で何かを賛成が反対だとかは、思わないで今の生活を(特に仕事)をとにかく楽しくやってみる。楽しくないなら、楽しそうにやる、もしくは楽しくなるための工夫をする。例えばマインドフルネスの実践とか。そんなことが、大切だと思った。