どうでもいい話

若い頃、自分に足りないことを、埋めたくて仕方なかった。誰もが通る青春だといえばかっこいいが、なにか、劣等感みたいな、ものが多かった。それが、モチベーションだったともいえる。結局、自分の足りないところを、治す作業は、実際成功したと、思った。が、それって、何も、しなかったとして、その治す作業が、原因で地位や名誉、お金、人間関係、何かが、プラスに働いたとは、いえない。むしろ、何もしない方が、よかったのでは、とさえ、思える。とにかく昔は、両親や奥さん、上司、周りの人、会社、今いる環境への感謝が足りなかったな。不満ばっかりだった。皆大なり小なり、そうだとは、思うけど。少しは、周りに感謝の気持ちがでてきたし、足りないとこでなく、既にある、自分の良さや、すごさが、少しわかるように、なった。少しは、成長してる自分を、ほめてあげたい。